こんにちは!最近、元彼と復縁するために、外見から磨いているミッサです!
みなさんは復縁するからには、結婚する覚悟でいますか?
私は別れる前、昔はモテていたから外見はどうにかなるだろうと油断してました。
私が貧乳だったために、外見を変える努力を怠ったことが原因に、元彼は成長しない私に呆れて別れを告げてきました。
結婚願望のある元彼は、日々努力を積み重ねない私に本心では信頼できなかったのだと思います。
元彼とは気が合いますし、頼もしいと同時に一緒にいると安心感があって、結婚生活が想像できているために、復縁したいと思う次第です。
そんな元彼と本気で復縁したいと思う私は、復縁を成功させるために様々な心理学の本や論文を何冊かあさってきました!
私は元彼との結婚を望んでいるので、結婚してからも円満でいるために、復縁する前に気を付けるべきことや独身のうちにできることを4点まとめたので、紹介していきたいと思います!
・復縁する前に最終確認したい人
・復縁すべきか悩んでいる人
Contents
別れた原因を具体的に分析できているか
6W2Hから別れの原因をいくつか書きだそう
6W2Hで別れの原因を書きだす理由は状況を整理することとその時の自分を客観視するためです。
さらに別れる前の感情や別れた後の感情も書くことで、どのあたりで執着していたのかが分かります。
- いつ別れたのか(別れた日)
- どこで別れたのか(別れを告げる時の場所)
- 誰から別れを言い出したのか(相手か自分)
- 何をして別れたのか(原因の元になる行動)
- なぜ、別れたのか(原因の背景)
- どのようにして別れたのか(別れを告げる時の状況)
- 何歳で別れたのか(当時別れた年齢)
- どのくらいの期間まで付き合っていたか(付き合っていた期間)
- +α(別れた時の感情や別れる前の感情)
別れた原因を男性の心理から探したい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください↓
原因帰属から細かく分析してみよう
6W2Hで別れた原因を大まかに書き出せたのであれば、自分が別れた原因の元になった部分を焦点に当てて、詳しく分析していきましょう。
特に焦点を当てて分析すべきところは、自分自身の努力次第で変えられる部分です。
では、具体的に自分自身の努力次第で変えることができる部分はどのような部分なのかを自分自身では変えられない部分と分けてお伝えしていきます。
自分自身では変えられない先天的要素
- あなたの気質や個性、性格
- あなた本来の価値観やこだわり
- あなたの本来の能力
- あなたの年齢
- あなたの家系
- あなたの学歴や職歴
- 生涯共にする先天的な病気や障害
自分自身の努力次第で変えられる後天的要素
- あなたの外見(顔のパーツは除外)
- あなたの生活習慣や行動
- あなたが生きてきたなかで得た価値観
- 相手との気持ちのすれ違いや誤解
- 過去のトラウマからきた思考癖
- 自分磨きを怠っていた
- 自分らしさがはっきりせず、相手に依存気味だった
- 自分の相手に対する気持ちが分からなくなった
- あなたの発言と行動が矛盾していた
- 相手と同居してた時の生活環境
- 自分の周囲の環境や対人関係
- 相手との物理的距離
- 相手と過ごす時間が不足又は過剰
- 相手との連絡手段
自分磨きを怠っていないか
原因を細かく分析ができたなら、内部不安定に焦点を当てて、自分磨きを行います。
特に別れる前に相手から指摘された部分を中心に磨き上げることで、新しい自分になれます。
また、トラウマからきた思考癖の中でネガティブな思考は、受容や許しと共にそれを自分の中で対処する方法を見つけていくことで思考を繰り返すことはありません。
フロイトの防衛機制を元にした思考癖改善法
仮想的有能感が高い個人の典型とされる仮想型は、不安傾向が顕著であり、日常生活においてより多くの防衛機制を用いていることが明らかとなった。特に、自閉的空想、投影、身体化、隔離、行動化、受動攻撃、分裂、解離といった未熟な防衛機制を働かせており、ユーモア、抑制、予測などの成熟した防衛機制を働かせていない傾向が示された。
仮想型の不安傾向の高さは、同じく自尊感情が低い委縮型と有意差のあるものではなかった。しかし、不当な扱いを受けていると不満を感じつつも(投影)平静を装い(隔離)、空想上で達成感や満足感を得る(自閉的空想)という感情統制・代替満足の防衛スタイル傾向は萎縮型より強かった。
また、人を善か悪か、物事を是か非かと二極で捉え(分裂)、自我の脅威に対して攻撃的、衝動的な行動をとる(行動化,受動攻撃)という仮想型の極端思考・他者攻撃の防衛スタイルは、同じく他者軽視が強い全能型と同様に強かった。
同様に他者軽視の強い仮想型と全能型であっても、自尊感情の低い仮想型は自尊感情の高い全能型に比べ主観的幸福感が低く、逆に絶望感が高いことが明らかとなった。たとえ自我防衛的に他者軽視・蔑視を行っても、自尊感情が伴わなければ精神的健康の維持は望めないことが示唆される。
引用:精神的健康との関連から見た防衛機制としての仮想的有能感,鈴木有美、速水敏彦,23-31.
引用から分かることとして、他者軽視が強く、自尊感情が低い仮想型は不安傾向が強いことで、物事を二極端に考えるところです。
二極端に考えることは自己完結として不安や自分が傷つかないためにも抜け出そうと結論を早めに導きだそうとするのです。
二極端に考えることは自分勝手な思い込みにも繋がります。
つまり、自尊感情が低いことで、視野が狭まってしまうのです。
自尊感情は自分磨きを続けていくことで、高めることができます。
相手との共同生活には、仕事等の忙しさのあまりに向き合う時間が少なくなることで、誤解やすれ違いが起こることも少なくありません。
二極端で結論に収めるのではなく、ポジティブな部分とネガティブな部分もあると受け入れていきましょう!
二極端に考えないためには、自分らしさを見つけると共に相手との信頼関係を築くことで、誤解やすれ違いを阻止できます。
また、周囲に相談できる相手がいるまたはネットの掲示板に相談内容を投稿する場合にも自己完結で結論に至らない方法の一つです。
相手と向き合う時間がある場合には、コミュニケーションをとる機会を積極的に設けましょう。
一からの関係として結婚から先への共同生活を想像できるか
一からの関係は自分自身が相手に過去の思い出等の未練を断ち切り、友達関係から等の新しい関係を築くことです。
また、未練を断ち切るには内省する時間が必要であり、未練だらけのままで復縁すると、続かないのが落ちです。
内省するためには、自分の心から楽しいと思うことや自分自身らしさを見つけることである。
相手との結婚から先への共同生活の想像は、直感で相手との共同生活を想像できることと安心感があります。
相手に対して、不安だらけの共同生活や相手との共同作業する光景を想像してしまうのであれば、長く続かない関係でしょう。
幸せな結婚生活を送っていくためには
結婚生活とは「最もスリルに満ちた人間の共同事業」であり、「この最も芸術的な人間の事業における人間関係を支配する絶対的な法則などというものもない」としながらも、以下のような「幸福な結婚の前提条件」をあげている。
①二人とも客観的な自尊心と明確な社会的感情を持っている
②相手を犠牲にして名声を追い求めるという神経症的な行動が一切ないこと
③精神的に成熟し、健康であること
④視野が心理的に自立していること
⑤成熟した社会的責任感。現実に譲歩する意志
⑥ロマンチックな理想主義に向かいがちな傾向をはじめとする神経症の資質がない
⑦人間としての興味の範囲が幅広く、偏っていないこと
⑧成長し、協力し、時に悩み、人生の失望や喜びをいつも分かち合いたいという意欲
⑨相手を勇気づけようとする意欲、相手の立場に立って考える能力
⑩価値のある職業、共通の趣味。
引用:愛とこころの悩み・健康,坂本玲子,22-29.
ダーウィンによる基本的感情が喜び、驚き、悲しみ、恐怖、嫌悪、怒りと言われています。
社会的感情は基本的感情を土台とした人間関係や社会関係と関わることで経験する複数の感情と言われています。
神経症は抑うつになりやすい状態のことであり、主に完全主義、執着しやすい、繊細で感受性豊か、内向的で自省する行動傾向のある人です。
引用からわかることとして、「互いの客観的な自尊心と明確な社会的感情」は、互いに自分らしさを持ちつつ、自分らしさと対人関係においての感情を区別できる芯のある人と考えられます。
また、自分だけの利益を追い求めるような高い目標を持つことやその自分のみの利益を絶対逃したくないという執着等の神経質な行動はいずれ関係が崩れると考えられます。
そして、相手に対して高い理想を求める言動や高い理想を掲げた共同生活はやがてお互いに疲弊することから、関係が続けられないと考えられます。
高い理想とは努力しても実現不可能な目標です。
高い理想を相手に求めているなら、自分理想の相手を本人に押し付けて実現させようとすることや相手の個性や性格を尊重しないこと等です。
高い理想を物質に求めているなら、お金がないのにいくつかの豪邸に住むこと等々です。
お互いの気持ちを尊重できるか
お互いを尊重しあうための親密化の促進要因
復縁は失恋したこともあり、相手の信頼を失った状態でのスタートになります。
より相手との信頼を取り戻すためには、特に発言と行動が一貫していることと自分らしさが大切です。
相手を尊重するためには、カウンセリングの技法の一つ「受容・共感・傾聴」を使うことで、相手の気持ちを尊重した態度を自然と取ることができます。
傾聴においては、相手の発言を気持ちに言い換えたり、相槌を打つことで、相手にしっかり聞いてくれていると捉えます。
共感は相手の発言を確認するために、自分も相手の言ったことを返すことで得られます。
しかし、相手を尊重しすぎることは自分を大切し兼ねないので、相手の話を聞いてから、自分の意見や気持ちを伝える方が信頼関係を築くことができます。
発言や行動が一貫していないのは、自分軸を持っていないためです。
自分軸を持つことは自分らしさを見つけることになり、自分磨きをすることで、魅力を増すことができます。
同時に自分の趣味や楽しいことが見つかることで、精神的に自立でき、相手に依存することが少なくなります。
- 好みの性格
- 価値観や性格、態度の類似性(相手と似た者同士)
- 好意の表明
- 自己開示(内密な話を打ち解ける)
- 前向きな態度(笑顔、賞賛、同意、注視等)
- 役割分担ができる
- 価値観や性格、能力の相補性(互いの欠点を補う関係性)
- 発言と行動が一貫している
- 自立している
- 嘘をつかない
子どもから見た両親の理想的関係とは
「存在の全的受容・非代替性」を高く認知している者ほど不安は低減するのに対し、「社会的圧力・無力感」が高い者ほど不安が強まることが示された。
また、両親のコミットメントと女子青年の不安の関連は居住形態によって異なり、親と同居している場合に顕著であった。
さらに、両親間の葛藤解決と不安の関連は一様ではなく、コミットメントの性質によって異なる可能性が示唆された。
引用:女子青年における不安と両親の夫婦関係に関する認知―子どもの目に映る父親と母親の結婚生活コミットメント―,宇都宮 博,209-219.
引用からわかることは、「存在の全的受容・非代替性」が相手への尊敬や受容、信頼している言動が見られることによって、子どもの精神面での前向きな影響を受けると考えられます。
また、「社会的圧力・無力感」は、日々の習慣や関係を断ち切れないために続けていたり、あきらめて関係を続けていくことで、子どもの精神面がネガティブに影響を受けると考えられます。
つまり、両親の関係性は子どもにも影響を受けるので、手のかからない家庭を築くためにも両親の関係が円満であることが大切です。
復縁するために一番大切なのは、自分らしさ!
復縁する前に気を付けるべき4点
- 別れた原因を分析する
- 自分磨きをする
- 一からの関係として、生涯一緒にいることが想像できる
- 信頼関係を築く
最後まで読んでみていかがでしたでしょうか?
私は元彼に振られてからと同時に周りからマウンティングされたことで、自信がなくなり、貧乳に強いコンプレックスを感じつつ、いつの間にかトラウマになっていました。
その過去の辛い出来事を手放すためには、思考癖を直すことも大切ですが、自分らしさを磨くことがすべての人生において大事な要素だと思いました。
別れた原因を男性の心理から探したい人は、ぜひ、こちらの記事をご覧ください↓