復縁ラインの鉄則と例文8選!心を動かすコミュニケーション術も!

こんにちは!管理人のミッサです!

先日、元カレからこんなLINEがきました。
(残念ながら、私が復縁を目指している元カレT君ではありません。)

「久しぶり!今週の土曜、仕事でミッサの家の近くに行くんだけど、夜あいてる?ご飯でも行かない?」

実は、この元カレと別れた原因は、彼の浮気だったのです。
時間がたったとはいえ、この何事もなかったかのような口調…。

死ぬほど腹が立った私は、
「忙しいです。」
…と一言、そっけなく返信しました。

ミッサ
私、完全にナメられてますよね…。

 

でも、そんな出来事があって、昔の恋人にLINEをするときには、いろいろと気をつかう必要があるんだなあと思いました。

自分への好意が残っているのかどうか。
自分を恨んでいたりしないかどうか。

最初のLINEを送る時点では、そういった相手の心境がわからないですから。

元カレは、別に私と復縁するつもりもなく、軽い気持ちでLINEしたのかもしれませんが。
それでも、T君との復縁を目指す私にとっては、反面教師としていい勉強になりました。

そこで今回は、復縁したい相手にLINEを送るとき、気をつけたいポイントを記事にしました。

恋愛におけるコミュニケーションの基本、LINEの復縁できる例文・できない例文などについてまとめてあります。

以下、わかりやすいように、読者が女性と仮定した文章になっていますが、男性が元カノと復縁したいときにも、役立つ内容になっていると思います。

ぜひ参考にしてください!

この記事はこんな人にオススメ
・LINEをキッカケに復縁したい人
・復縁できるLINEの例文を知りたい人
・復縁にできないLINEの例文を知りたい人
この記事は5分で読めます

相手の心を動かすコミュニケーション術

LINEはコミュニケーションの一種

LINEをきっかけに復縁したいなら、相手の心を動かすコミュニケーション能力が必要です。

LINEもコミュニケーションの一つですから。
小手先のテクニックより、ベースとなるコミュニケーション能力のほうが大切です。

仮に復縁できたとしても、あなたのコミュニケーションの取り方に問題があれば、また関係が悪化して別れてしまう可能性があります。

恋人同士というのは、あらゆる人間関係の中でも、もっとも揉め事が起きやすいですから。

まずは、恋愛におけるコミュニケーションで大切なことを確認していきましょう。

相手の立場になって考える

「相手の気持ちを考えなさい」

子供のころから、何度も何度も聞いてきた言葉ですよね。
でも、これがなかなか難しい…。

私は、この言葉について、日ごろ思っていることがあります。

私が、相手の立場だったら…」
というのは、本当に、相手の気持ちを考えていることにはならないんです。

私の話ですが、昔、彼氏が仕事で大きなミスをして、かなり落ち込んでいました。

そこで私は、
「週末、気晴らしにデートでも行こうよ!」
…と誘いました。

でも、彼からは、
「そんな気分じゃない。頼むからほっといて…。」
…と言われてしまったのです。

私は、自分が落ち込んだとき、誰かと楽しく遊んで、気持ちを切り替えたいタイプです。
だから、良かれと思って声をかけたんですが…。

今思えば、一人で気持ちを整理したい人もいるんですよね。

自分と相手は違う人間ですから、同じ状況に置かれても、違う感じ方をします。

自分の性格や価値観、相手の性格や価値観、そしてそれらの違いをよく理解しない限り、相手の気持ちなんてわかりっこありません。

まずは、人とたくさん関わって、その人たちをよく観察して、「世の中にはいろんな人がいる」ということを理解しましょう。

あとは、心理学の本を読むことも役に立ちます。
読書なら、人間関係のストレスもなく、手軽にたくさんの学びを得ることができますよ。

自分の気持ちをきちんと伝える

恋愛では基本的に、察してちゃんはNGです。

特に、怒り、悲しみ、不満などネガティブな感情については、意識して言葉にして伝えていきましょう。

「見捨てられたくない」
「嫌われたくない」

「めんどくさい」
「他人と衝突したくない」

そういった理由で、ネガティブな感情を言葉で伝えることができない人がいます。
そして、不機嫌になったり、相手を避けたりと、態度のほうにあらわれてしまうのです。

相手にとっては、はっきり不満をぶつけられるより、よっぽど気分が悪いですよね。

ただし、感情のままに相手を責めても、相手の心には届きません。
上手な伝え方は、次の項目でご紹介します。

不満を伝えるときはIメッセージ

不満を伝えるときに「あなた」を主語にすると、ろくなことになりません。

「あなたはどうしてデートプランを考えてくれないの?」
「あなたっていつも人の話を聞いてないよね。」

こんな言い方をしてきた人に対して、

「がんばってデートプラン考えてあげよう。」
「真剣に話を聞いてあげよう。」

なんて思えないはずです。

こんなときは、「私」を主語にしてみましょう。

「今度のデート、計画を考えてもらえると(私は)うれしいな。」
「もう少し、興味をもって聞いてもらえたほうが(私は)話しやすいな…。」

相手を責めている感じがなくなって、気持ちを受け入れてもらいやすくなります。

ミッサ
かつては私もYOUメッセージで、彼氏を責めまくりでした。超反省してます…。

LINEを送る前に

冷却期間をおく

別れてすぐにLINEをするのはNGです。

お互いに寂しさを感じていれば、すぐに復縁することもできるかもしれません。

でも、2人が別れた原因や、自分の抱える課題に、しっかり向き合わないまま復縁しても、結局また同じようなことが起こります。

別れた直後は相手へのネガティブな感情も濃く残っているので、冷たくあしらわれる可能性もあります。

最低3か月は冷却期間を置きましょう。

ただし、ケンカの勢いで別れた場合などは、早めに謝罪の連絡だけはしたほうがいいと思います。

「ひどいことを言ってごめんなさい。反省しています。一人で冷静になって、自分を見つめなおします。」

この一言があるだけで、冷却期間中の彼の気持ちは、違ってくるはずです。

外見・内面ともに自分を磨く

以前と同じあなたのままで、復縁LINEを送ってはいけません。

特に、彼のほうから別れを告げられた場合、「別れる前より魅力的な人間になる」というのは、復縁に必須の条件です。

あなたにどうしても嫌な部分があった。
なんとなくあなたに魅力を感じなくなった。
より魅力的な女性が見つかってしまった。

…彼はこういった心境で別れたいと思った可能性が高いからです。

LINEでやりとりをしたり、実際に会ったりしたときに、

「あれ、なんか素敵な女性になったな…」
…と思わせることができないと、復縁は難しいと思います。

外見、内面ともに自分を磨いて魅力アップさせましょう。

バランスのとれた食事と適度な運動で、体を引き締める。
メイク、髪型、服装などの研究をして、おしゃれになる。
習い事をして、できることを増やす。
本を読むことで、視野を広げ、自分を見つめなおす。

たとえ復縁できなくても、自信をもって次の恋に進めます。

ミッサ
私の経験上、食事制限ときつい運動は続きません…。無理なく習慣にできることにしましょう!

別れた原因を考える

2人が破局にいたった原因について、じっくりと考えてみましょう。

その際、「自分はどうすべきだったか」という視点で考えることが大切です。

当然、相手にも悪いところはありますが、それにどう対処するかは自分で考えられたはずです。

相手の性格自体は変えられなくても、あなたが上手に働きかければ、行動は変えられます。

自分主体で考えるように心がけていれば、復縁して、また同じような問題が起こったとしても、きっと乗り越えられますよ!

復縁できるLINEの鉄則

 

まずは謝罪や反省の意を伝える

後ほど例文を紹介しますが、復縁LINEには、いろんなアプローチの仕方があります。

でも、どんなアプローチをするとしても、基本的に、最初は「謝罪」をしてください。

破局したということは、あなたに関わる中で、少なからず嫌な思いをしたということですから。

ただし、すべてのケースに当てはまるわけではありません。
和解して友人関係が続いている場合などは、今さら謝罪は必要ないと思います。

逆に、あまりいい別れ方をしなかった人、別れてからすっかり疎遠になってしまった人は、最初のLINEに、謝罪の言葉を入れましょう。

「久しぶり!元気にしてますか?突然連絡してごめんなさい。」
「まず、別れた時のことを謝らせてください。たくさんひどいことを言ってしまって、本当にごめんなさい。一人で冷静になって、反省しました。」

こんな風に、謝罪から入ると、あなたに対するネガティブな感情がなくなり、そのあとの文章も真剣に読んでもらえますよ。

ミッサ
会社の新人研修でも、「怒っている人にはまず謝らないと、話を聞いてもらえない」って習いました。

最後に「嫌なら返信しなくても大丈夫」

何かを断るのが苦手な人っていますよね。
本当は嫌なのにOKしたり、はっきり断るのを先延ばしにしたりする人。

彼がそんなタイプだと思うなら、最後に一言、
「嫌なら返信しなくても大丈夫です。」
と付け加えてあげましょう。

彼のほうには復縁する気がないのに、罪悪感から返信をもらっても、悲しいだけですから。

この一言があれば、あなたに対して完全に気持ちがない場合、おそらく返信はきません。
逆に、わずかでも気持ちが残っているなら、あなたの配慮にグッとくるはずですよ。

LINEだけで復縁しようとしない

事前にアポをとることもなく、自分の好きなタイミングでにメッセージをやりとりできるのが、LINEの醍醐味ですよね。
そんな風に、「LINE=お手軽なコミュニケーションツール」と認識している人は多いと思います。

でも、LINEでコミュニケーションをとることって、実は難しいんです。

実際に会えば、表情、しぐさ、声のトーンなど、相手の気持ちを読み取るための情報がたくさんあります。

でも、LINEは文章のみのやりとり。
純粋に話の内容から、気持ちを読み取るしかないのです。

一応、絵文字やスタンプもありますが、お互いが上手に使いこなせていないと、コミュニケーションに誤解が生じてしまいます。

ですから、以下の3ステップを踏んでから、復縁したい気持ちを伝えることをオススメします。

  1. LINEでメッセージのやりとり
  2. LINE通話
  3. 実際に会う

…そうすれば、コミュニケーションの行き違いが起こる可能性が、グッと下がりますよ。

ミッサ
実際に会えば「やっぱりかわいいな…」と思わせることもできます!

復縁できないLINEの例文4選

最初から復縁をせまる

「やっぱり○○君のことが忘れられない。もう一度やり直せないかな?」

相手によっては、こんなストレートな言葉も響くのかもしれませんが。
大抵は「いきなり!?」と驚きます。

相手に心の準備をさせないのは、よいコミュニケーションとはいえません。

まずは、友達として、ある程度コミュニケーションをとって、お互いに好意が残っていることを確認してから、復縁したい気持ちを伝えましょう。

唐突すぎるお誘い

「突然なんだけど、今日の夜ご飯でもいかない?予定がなくなっちゃって、暇なんだよね。」

こんなLINEは、高確率で相手の気分を害します。

まず、当日アポをとるのはNGです。
人と会うには、服、髪型、お金など、それなりに準備がいるものですから。

「暇だから会おう」というのも、人によっては見下されているように感じます。

「俺は単なる暇つぶしなの?」
…と思われかねません。

「あなたに会いたいから、いつなら時間がとれるか教えてほしい。」
…というのが、相手に誠意の伝わる誘い方だと思います。

強い依存心を感じるLINE

「私やっぱり、○○くんがいないとダメみたい。別れている間、ずっと苦しかった。お願い、もう一度やり直して…。」

こんな風に、自分に対する強い依存心や感じるLINEがくると、大抵の人は怖くなって逃げ出したくなります。

仮に、これで復縁できたとしても、彼にどっぷり依存していては、またうまくいかなくなります。

依存心を隠すというより、なくす努力をしていきましょう。

まずは、彼以外にも関心を向けられるものを探すことが一番です。
あとは自分を磨いて、「彼に見捨てられても、もっといい男を見つけられる!」と思えるくらい、自信をつけましょう!

新しい恋路の邪魔をする

別れるとき、「他に好きな人ができた」と言われた。
別れたあとで、彼に新しい恋人ができたことを知った。

こんな風に、彼が新しい恋愛に進んでいる場合。
彼の恋路を邪魔するようなLINEをするのはやめましょう。

「好きな人がいるのはわかってる。でも、友達としてでいいから、ときどき会えない?」

あなたからこんな連絡がきても、めんどくさいと思われるだけです。
恋に落ちてしばらくは、その相手のことで頭がいっぱいですから。

逆に、いさぎよく身を引けば、あなたは最後にいい印象を残すことができます。

時間がたてば、新しい恋人とうまくいかなくなる可能性は十分にあります。
その人と付き合ってみたことで、あなたのよさを再確認してくれることだってあります。

ただし、指をくわえて待っているだけでは、つらいですよね。
万が一、元カレが新しい恋人とゴールインしてしまったら、ダメージが大きすぎますし。

ですから、彼のことは心の片隅に置きながら、あなた自身も新しい恋を探しましょう。
自分磨きの一番のモチベーションは、やはり恋することですから。

ミッサ
はやく新しい彼女と別れろ…と願うばかりでは、私みたいに干物女になっちゃいますよ!

復縁できるLINEの例文4選

シンプルに「久しぶりに話したくなった」

まわりくどいのは嫌。
気持ちは正直に伝えたい。

…という人にオススメの方法です。

正直に…と言っても、最初から「あなたとやり直したい」と気持ちを全開にしてぶつかると、相手は引いてしまいます。

でも、「あなたと話したい」なら、友達としての可能性もあるので、相手も気軽に返信できるはずです。

「久しぶりに話したくなって、連絡しちゃいました。」
「元気にしてますか?最近も、仕事が忙しいのかな?」

…などと、続けて彼の近況を聞いてみると、自然な感じになりますよ。

相談をもちかける

彼が詳しいことや、彼が経験していることについて、相談してみましょう。

ただし、今はネットで検索すれば、何でもわかる時代です。

それでも、あえて相談するというのは、好意があると言っているようなもの。
ある程度、気持ちがばれることは、覚悟しましょう。

彼がパソコンに詳しいなら、
「今度パソコンを新調するんだけど、安くてオススメのものとかあるかな?」
…と聞いてみたり。

男性なら、復縁したい元カノに、
「料理を始めたから、オススメの調理道具を教えてくれないかな?」
…なんて聞いてみるのもいいです。

実は、この料理についての相談LINEは、昔、私の元カレが送ってきたものなんです。

彼が慣れない手つきで、野菜を切ってるところを想像したら、母性本能をくすぐられて、
はりきって返信しちゃいました(笑)

あと、私の友人は、年上で先に社会人になった元カレに就活相談をして、見事に復縁しました。

「今、就活中なんだけど、相談できる人がいなくて困ってるんだ…。ちょっと相談にのってもらえないかな?」
…という感じで。

就活のように、実際に経験しないとわからないことについては
「そんなのネットで調べろ!」
…と思われずにすむので、相談しやすいです。

もし、彼が親身になって相談にのってくれたなら、まんざらでない証拠だと思います。

最後に、
「たくさん相談にのってくれてありがとう。久しぶりに会いたいし、今度ご飯でもいかない?お礼におごるよ!」
…と誘ってみましょう。

誕生日のお祝い

彼の誕生日が近いなら、この機会を逃さず使いましょう。
「誕生日おめでとう」と言われて、うれしくない人はいませんから。

「お誕生日おめでとう!ごめん、カレンダーみて思い出したら、どうしてもLINEしたくなっちゃった。○歳の1年、充実した年になるといいね!」

こんな風に、友達感覚で明るいLINEをおくってみましょう。

忘れ物や借りた物の処分について

家に忘れていったもの。
借りっぱなしもの。

付き合いが長かったなら、何か一つくらいはあるものです。

「○○君がうちに置いてったTシャツ、片付けしてたら見つかったんだけど、どうする?」
「久しぶりに会って話したいし、よかったらご飯でもいかない?そのときに持っていくよ!」

という感じで、会う約束につなげられればベスト!

「使わないから、捨てていいよ」
「忙しいから、宅配で送って」

という感じの返事がきたら、残念ですが、あなたには会いたくないということだと思います。

終わりに

復縁したい相手へのLINEは、相手の気持ちをよく考えて送りましょう。
せっかく、あなたに対して好意が残っていても、LINEの内容によって、気持ちが冷めることもあるので気をつけてください。

また、LINEはあくまで、相手の今の気持ちを確認するために送るものです。

もし、新しい恋人がいたり、好意が残っていないがことが感じ取れたら、さっと身を引きましょう。
その場合は、いくらがんばってLINEをしても、振り向かせることは困難ですから。

そして一番大切なことは、願いがかなって復縁できたとき、今度は破局しないように努めることです。
復縁前に、自分を磨いたり、2人の関係性を見つめ直したりしておきましょう。

LINEをきっかけに、あなたが復縁に成功することを心から願っています!