みなさん、最近どのように過ごしていらっしゃいますか?私は、元彼との復縁を目指しており、自分磨きに疲れてきましたが、名言で元気を取り戻してきました!
みなさんは、元彼との復縁についてどのような心境をお持ちですか?
私は元彼と復縁するために自分磨きを頑張っていますが、息切れ状態になっていたので、休憩をしようと好きな趣味である読書や名言を読んでいました。
元彼と別れる前の私は、調子に乗っていて元彼に改善を言われたにも関わらず、直そうとしませんでした。
それをきっかけに自分に自信がなくなっていましたが、自分磨きを成功した親友を見て、元彼との復縁を目指す決意をしました。
しかし、その決意をした後が大変で飽き性の私には自分磨きがとても荷が重いものでした。
そんな私を親友以外にも勇気づけてけれたのは、自分の生き様を貫いてきた人たちの名言でした。
特に私が自分の生き様を貫いてきた人たちの中で心に染みた名言を各人物ごとの生き様や思想とともに名言を紹介していきたいと思います!
名言の後には私が名言を読んで思ったことが書いてあるので、考えを深めたい人は読んでみて下さい。
・復縁で告白する一歩を踏み出したい人
・復縁で迷い続けた結果、疲れて諦めようとする人
失敗して落ち込んでいる人へ
アルベール・カミュ
1913年~1960年まで生き、「異邦人」をきっかけにノーベル文学賞を獲得したフランス出身の小説家です。
当時6歳の頃、文学に興味を持ち、小説を書くきっかけになったのが、教員が書いた小説でした。
二回の結婚を経験しており、一人目の異性は相性が合わず離婚をしたが、二人目の異性とは生涯を遂げて死去されました。
哲学的な思想から哲学者なのではと多くの人に言われていましたが、本人は哲学的に説いていることを否定していました。
- 愛されないということは不運であり、愛さないということは不幸である。
あなたは元彼をまた愛そうと努力をなされたのですから、今後本当にあなたを愛してくれる人は、あなたからも自分を大事にしながら愛することで、お互い幸せになれます。
元彼はあなたを愛そうと努力してもできなかったので、相性が合わなかったのでしょう。
逆にあなたが復縁で失敗したことを根に持ち続けて、自分や人を愛することができなければ、また今後も異性と付き合っていく上で同じ繰り返しになります。
元彼を愛そうと努力されたあなたはこの経験で大きく成長できたことを褒めてあげて下さい。
岡本敏子
1926年~2005年まで生き、画家の岡本太郎の実妻ですが、岡本太郎の価値観によって結婚を望んでいなかったために養女として向かい入れられた千葉県出身の女性です。
岡本太郎の作品が大きく好評価されるように働きかけた生き様はまさに縁の下の力持ちです。
- 誰も認めてくれなくったっていいの。「わたしっていいなぁ!」って、ときどきにっこりして、自分を抱きしめるの。そうすれば、恋は豊かよ。そういう自分を、ある人のために、無条件に、惜しげもなく投げ出すのよ。
縁の下の力持ちの役割を岡本太郎と出会った後ずっと担ってきた当人もめげることがあったからこそ、生み出された名言です。
あなたが失敗して落ち込んでいる時は、鏡に向かって笑顔になってみましょう。
笑顔になったら、自分の手で頭を撫でれば、励まされる気分になります。
自分を大事に愛することができたのであれば、元彼よりも素敵な異性があなたを見つけてくれます。
なぜなら、あなたは自分を大事に愛することができるからこそ、他人にも大事にできるからです。
もし、あなたに素敵な異性が現れたのであれば、自分を大事にした愛は愛する人のために愛を与え続けられます。
マージョリー・キナン・ローリングス
1896年~1953年まで生き、アメリカの女性作家として代表作の一つである家族愛や親子愛をテーマにした小鹿物語の筆者であり、賞で受賞するほどの実力と日本語に翻訳されるほど親しまれています。
小さい頃は都会育ちでありながらも自然とおしゃべり好きな少女でしたが、一人目の夫の意見をも振り払ってまで小さい頃の夢である小説家になることを叶えられた独立心の強い女性です。
結婚は2回しており、一人目は本人が23歳の時に結婚しましたが、意見のすれ違いで離れ離れになりました。
二人目は愛情を持って接して受け止めてくれる夫と結婚したが、小説家としていろんな場所に出向くことが多く、離れていながらも手紙を通じてお互いを想い合いながら生涯を遂げました。
- 女は、人生で一度や二度は、ワルい男を愛してしまうの。でもだからこそ、イイ男に出会ったとき、感謝する気持ちになれるのよ。
独立心の強い女性にとっては、自分の人生にまで他人に干渉されたくなかったのが伝わってきます。
自分の足で独立して歩んできた女性だからこそ、いざというときに愛情を示して支えてくいれる人に感謝ができ、生涯までお互い想い合うことができたのでしょう。
あなたは自分磨きをして、元彼との復縁を告げたのですから、自分の意志で決意して行動できたことを自身で褒めて下さい。
自分の意志で行動して努力したことで自立した女性ですし、元彼よりも素敵な人に出会ったことで感謝の気持ちが芽生えてきます。
元彼との出会いをきっかけに、あなたが人間的に成長したことで、些細なことにも感謝できるようになるのです。
エーリッヒ・フロム
1900年~1980年まで生き、フロイトの精神分析学に影響を受けて、社会情勢の体制から個人の自己実現に至る危機の対処法である「自由からの逃走」を書いたドイツ出身の社会心理学者・精神分析学者です。
フロムは個人が権威主義の社会体制と自己実現の狭間で葛藤している際に、その矛盾を取り除くことで、しがらみから解放されて自由になり、人間として徳を積めると同時に自己実現ができる知恵を獲得したことで大きく成長できると説いています。
実際、フロムは26歳に結婚をして、一人の女性を想い続けて生涯を遂げています。
一人の女性を想い続けて生涯を遂げられているのは、大学で心理学や哲学を学んだ際に、フロム自身で考えを深めた成果だと考えられます。
- 愛するということは、なんの保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せば、きっと相手の心にも愛が生まれるだろうという希望に、全面的に自分をゆだねることである。
愛とは信念の行為であり、わずかな信念しかもっていない人は、わずかしか愛することができない。
フロムが哲学や心理学を学んだことで、自身で考えを深めて人間的に成長できたからこそ、愛という概念を説明できたのですね。
私はこの名言を読んでみて、その人を愛してしまうから愛情表現を示す行動にも見返りを求めずに示せるなのではないかと思いました。
あなたは元彼と再び一緒にいることで、自分だけが元彼を大切にできると思ったのでしょう?
しかし、元彼はあなたに対して愛情を注がなくなったから、ショックで落ち込みますよね。
元彼はあなたに対して、自分の寂しい気持ちを埋める対象や都合のいい対象に捉えてしまった時点で、愛情表現を示すことができません。
したがって、元彼に愛情表現がないためにお互い傷つきますが、あなたは元彼を信じて愛情を与えようと努力をされたのですから、次に出会う人に愛情を与える人になれます。
ライナー・マリア・リルケ
1875年~1926年まで生き、母親から5歳まで女の子として接するなどの母親の「娘」という尋常すぎる切望によって、冷たい家庭環境に生まれたオーストラリア出身の男性詩人です。
父はリルケを軍人に育てようと軍人の学校に行かせたが、性に合わず、詩の懸賞を得るために応募した結果、詩が雑誌に載ったことをきっかけに文学や哲学の大学に進学し、詩人として歩み始めました。
恋愛経験は結婚も含めて3回であり、一人目は身内の紹介で出会った年上の女性と3年間交際しながら、恋愛の詩を書いていました。
二人目は詩を多く作るために旅行に行き、芸術関連で知り合った女性と結婚をして子どもができ、生活の貧しさから妻と離れながらも詩を書いていましたが、そのために長期間各地を旅していたことから、家族との関係は自然消滅になりました。
三人目はピアニストの女性で家族と離れ離れになった後、恋愛に陥りましたが、女性はリルケの妻子を思い、関係を断ちました。
- あなたの姿が眼に見えなくてもいいのです。あなたがこの世にいるという、ただそれだけで私は幸せなのです。
生活の貧しさから家族と離れ離れにならざるを得なかったリルケは、自分の性に合っている詩人への道を途切れることで、自分の人生への変化に不安を覚えていたのかもしれません。
お互いに離れざるを得なかった状況にいて、元彼に復縁を断られたあなたに贈りたい名言です。
私はお互いが生きていてお互いの心が相手にあるかぎり、物理的距離が遠くても、心は近くにあるから、自分の幸せを満たせるのだと名言を読んで思いました。
また、相手が存在していると自分の心も幸せで満たされるのは、滅多にできることではないなと思いました。
相手の存在は自分の心の中にあるからこそ、幸せに満たされたのでしょう。
マリリン・モンロー
1926年~1962年まで生き、片親の家庭で育ちながらも、9歳で孤児院で転々としながら育ったアメリカ出身の女優です。
困難な人生でありながら、結婚と離婚を3回繰り返したものの、一途に彼女を愛そうとする男性は少なからずいました。
ケネディ元大統領や元プロ野球選手であるジョー・ディマジオとの交際をしていました。
内面や外見の魅力が共に備わっていたことから、多くの人を魅了させた女優です。
- 美と女らしさは年齢と関係がないものだし、作ろうとして作れるものではないと思うの。
そして、魅力は、こんなことを言うと、その専門の人たちは困るでしょうけれど、人為的に作りだせるようなものではないと思うの。
生活環境を転々としながら多くの男性を見てきたマリリン・モンローだからこそ言える名言ですね。
私が思う本当の魅力は外見や外見を補う小物で作られた外見ではなく、内面や今まで生きた成果からにじみ出る雰囲気が自分にしか作り出せないものだと名言を読んでみて、そのように思いました。
みなさんはこの名言をどのように解釈されますか?
自分磨きをしてまで復縁で失敗したあなたには、この名言に見合う女性になっていることに気づいてください。
自分磨きで頑張ってきたからには、成果が必ず出てきます。
レフ・トルストイ
1828年~1910年まで生き、小さい頃に身内が何人か亡くなったことで転居を繰り返す家庭環境であり、仕事を探して挑戦しても性に合わず、小説家に辿りついたロシア出身の男性です。
心理学者であるルソーの本に影響され、恋愛物語による小説や歴史小説などジャンルを幅広く書いており、小説以外にも教育分野に情熱的に取り組んでいました。
34歳で18歳の女性と結婚をし、9男3女という多くの子どもに恵まれながら、生涯を遂げました。
- 確実に幸福な人となるただ一つの道は人を愛することだ。
多くの子どもに恵まれたㇳルストイは、家族に多くの愛情を与えてきたからこそ、幸せな家庭を築いてこられたのですね。
私は人を愛するという意味が、自分自身も含めた愛を与えることで幸せと感じられることなのではないかと名言を読んで思いました。
あなたは元彼と再び一緒にいられることを夢見て、自分磨きをして、自立できるように励んできました。
自立することは自分を愛することにも繋がるからこそ、他者にも愛せます。
あなたも人なので、頑張った自分をたくさん褒めてあげていいのです。
前向きに考えて告白したい人へ
ジョン・グレイ
1951年~2018年まで生き、両親と5人の兄弟に囲まれて育ったアメリカ出身の男性作家です。
1回離婚していますが、2回目に別の女性と結婚されました。
- 愛の魔法を保ち続ける関係とは、相手を変えようとしたり自分を否定したりしない関係である。
1回の離婚を経験した当人は、その経験を踏まえて反省した結果、このような名言が生み出されたと考えられます。
前向きに元彼と復縁したいあなたには、結婚も考えた上での復縁をしようと考えていますよね。
私はこの名言を読んでみて、自分の価値観を相手に押し付けてまで変えさせないと共に自分を我慢してまで接してはならないと言われているようでした。
この名言を覚えておけば、長く関係を続けられること間違いなしです!
ミシェル・ド・モンテーニュ
1533年~1592年まで生き、一人っ子として両親に育てられたフランス出身の貴族でもありながら、哲学の道を極めた男性です。
一人の女性と結婚し、6人の娘に恵まれましたが、6人のうち5人は成人しないうちに亡くなり、人間の生き方を生涯まで探究し続け、本を残し続けました。
- もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、何とも言いようがないように思う。
当人は一人の女性を運命の人だと感じたのからこそ、この名言を残せたのかもしれません。
あなたも元彼と復縁したいと思ったのは、元彼だからこそ、自分も元彼も幸せになれると希望を持っているのではありませんか。
そう思っている時点でネガティブ思考に考えても行動に移せないままですし、信頼することも難しくなってきます。
ネガティブ思考に考えるかどうかは、元彼に復縁したいと告げてから元彼の反応を見た後にどうするかを考えるのはいかがでしょうか。
エーリッヒ・フロム
1900年~1980年まで生き、フロイトの精神分析学に影響を受けたドイツ出身の社会心理学者と精神分析学者です。
学生時代に哲学や文学を学び、社会運動のためにも多くの対処法を書いてきました。
その対処法の一つである社会で求められていることと自己実現の間で葛藤することで、それに対応する知恵の獲得と人徳を同時に積めることから、大きく人間として成長できると提唱しています。
当人の恋愛経験は一人でしたが、その分相手を生涯まで愛し遂げたことで、一途に相手を愛する術を持っているでしょう。
- 未熟な愛は言う、「愛してるよ、君が必要だから」と。成熟した愛は言う、「君が必要だよ、愛してるから」と。
言葉を逆にするだけでも随分、言葉の意味合いが違ってくることが身に染みてきます。
前者はただ愛する対象を見つけたから愛するという浅い意味合いが感じ取れますが、後者はあなただからこそ愛するためには必要な存在だと深い意味合いが伝わってきます。
あなたが元彼に復縁を告げるのは、あなたらしく人間的に成長できたからこそ、元彼でなければ安心や信頼ができない存在だと気づいたのですね。
宇野千代
1897年~1996年まで生き、小さい頃に母親がなくなり、義母と厳格である実父という実父が立てた厳しい規則の中で育ってきました。
学生時代には成績が優秀でありながら、文才も秀でている一面も持ち、年を重ねていくうちに着物デザイナーや編集者、実業家と多才な才能を持った女性です。
恋愛経験は5回で、結婚は4回と繰り返し、経験を積んできた恋多き人生を歩んだそうです。
- この恋は実ると暗示を与えてごらんなさい。あなたの恋は必ず成就します。
何回も失恋したり離れ離れにならざるを得ない状況で別れてきた人の名言を見ると、とても励みになりますよね。
男性側が離れていったケースも少なくなかったようで、それでも当人は前向きにまた違う好きな人と一緒になれることを確信していたのでしょう。
その自信あふれた当人は多才な才能があったらこそ、前向きに仕事にも専念できたのかもしれません。
私はこの名言を読んでみて、ネガティブ思考で復縁を告げては逆に失敗するのではないかと思い、元彼の気持ちを聞くまでは前向きに告げようと思いました。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
1749年~1832年まで生き、裕福な家庭で育ち、学生時代の友人の影響で文学の道へと進んだドイツ出身の詩人と小説家です。
6回の失恋経験に、子どもを持ちながらも身分違いであったためにすぐに結婚することができませんでしたが、最終的に入籍をした上で生涯を遂げました。
その失恋多き人生は小説や名言集を書くネタともなりましたが、それ以外にも自然科学や色彩理論などジャンルの違う分野にも興味をもって書いていました。
- 愛は支配しない、愛は育てる。
何回か失恋を繰り返した当人は、それらの経験から見い出せた名言になっています。
元彼とあなたが別れる前にお互いがまだ信じあえずに、束縛しようとすることがあったのではないでしょうか。
私も元彼と別れる前は、一緒にいたい余りに元彼の都合も考えずに口走って束縛しようとしました。
お互いの嫉妬や束縛で別れた原因で別れてしまったあなたには、復縁したいのであれば胸に刻んでおきたい名言です。
ちなみに私の考える愛を育てるは、自分を大事にしつつ、元彼の都合も考えながら思いやりをもって、母親のようにゆっくり見守るのではないかと思いました。
リチャード・バック
1936年に生まれたアメリカ出身の男性作家であり、「カモメのジョナサン」の筆者です。
カモメのジョナサンは、当人が元アメリカ軍の戦闘機のパイロットであったことから、自身のパイロットであった経験を元に物語の自己啓発本として書かれています。
- 距離って本当に二人を離れ離れにするのかな?
もし愛する人と一緒にいたいって思ったとしたら、もうその時点で二人の間に距離なんてないよね?
元アメリカ軍の戦闘機パイロットであった当人は、戦争に行く前から恋人がいたのではないかと考えられます。
カモメのジョナサンという本も日本人から好評であることからも、この名言が生み出せるのは心に響くものがあります。
遠距離で復縁を目指しているあなたに勇気をくれる名言です。
私はこの名言を読んでみて、物理的距離や心の距離も関係なく、その人と一緒にいたいと思うことは距離ではなく、その人への想いそのものだから距離は関係ないのだと思いました。
元彼が遠くない距離で復縁を目指しているあなたにも復縁が成功した後も元彼とは精神面で繋がっていると思える名言です。
迷って疲れて諦めようとしてる人へ
ジェローム・K・ジェローム
1859年~1927年まで生き、学生時代には両親が亡くなり、仕事をせざるを得ない状況になった貧しい家庭環境に育てられたイギリス出身の男性作家です。
文学に興味を持っていたが、仕事をせざるを得ない状況から、様々な仕事に挑戦していました。
子ども連れの離婚を経験したばかりの女性と結婚をし、生涯を遂げました。
- カップルが幸せになるケースはごく少ない。情熱の荒々しい炎が燃えつきてしまう前に、愛着というおだやかな火をなんとか焚きつけることができた場合だけだ。
当人は離婚を経験したばかりの女性にその夫の話を聞いていたのかもしれません。
それを間近で聞いたために思ったことが名言になったのかもしれないですね。
現代は仕方なく家族関係を続けている家庭が少なくありません。
元彼との関係を長く続けたいあなたにとっては、元彼に対して倦怠期を感じていたこともあったのではないでしょうか。
長く関係を続けていくためにはお互いに思いやりを保ち続けることが大切です。
レオ・ブスカーリア
1924~1998年まで生き、イタリア系移民の家庭で育ち、代表作である「葉っぱのフレディ」を描いたアメリカの教育学者です。
命の尊さが描かれた葉っぱのフレディを書くようになったのは、教員時代の教え子の自殺がきっかけとなりました。
それを機に、愛についても関心を抱くようになり、人と人との絆の中核には愛であることを説いています。
- 愛はいつでも贈り物としてあなたのもとにやってくる。突然、何の前ぶれもなしに。
私たちは愛されたいと思って愛するのではない。愛したいから愛するのだ。
「葉っぱのフレディ」は私が学生時代に英語の教科書に載っていて勉強したのを今でも覚えています。
あなたと元彼がお互いに愛されたいと思って行動できないのでは、復縁に戻ることができません。
この名言を読んでみて、愛したいから愛するという文が深く、元彼に見返りを求める時点でそれは愛ではなく依存なのだと思いました。
また、愛したいから愛するは、どんな態度の元彼でも自分が愛することで、幸せが満ちるから自然に行える行動と思いました。
この名言は元彼との復縁で迷っているあなたに行動を定めてくれるきっかけになってくれます。
フィンセント・ファン・ゴッホ
1853年~1890年まで生き、牧師である父がいる兄妹5人を含めた大家族の家庭で育てられたオランダ出身の男性画家です。
画家を目指すきっかけになったのが、11歳の時に父の誕生日のために描いた絵が習う前よりも上手であったことと自身が絵に関心を持ったと言われています。
小さい頃から感情的になって声を荒げたり、無断で外を歩いて自然を観察するという行動の持ち主でした。
3回の訳あり失恋の経験に、2回の結婚で2回とも子どもを持っているという画家を一途に目指していたことから、人間関係のトラブルが絶えず、波乱万丈な人生を送っていました。
- 与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては。
当人が恋多き人生にあるのは、当人からプロポーズすることが多かったと言われています。
元彼に尽くしてきたあなたに見てほしい名言です。
元彼との復縁するかで別れる前に元彼に尽くしてきてもまだ悩んでいるあなたには、元彼があなたに対する愛がなければ、それを受け取ることができません。
元彼にあなたへの愛がなくて、あなたが復縁を求めた場合、元彼はあなたを都合のいいように扱ってくるでしょう。
あなたが傷つく前に諦めて、あなたに愛を与えてくれる人との出会いを求めるのも一つの方法かもしれません。
ポール・ジェラルディ
1885年~1930年まで生き、詩集の一つである「お前とわたし」で詩人としてデビューしたフランス出身の男性です。
また、劇作家として活躍していたきっかけが、資産家の恋人や婦人間の愛情心理を描いたことでした。
- 私達は、お互いに理解し合うためには、若干似た所がなくてはならないが、お互いに愛し合うためには、若干違った所がなくてはならないのである。
当人の生涯や恋愛経験は調べても分かりませんでしたが、自分の思いを外で表現することに秀でているのが分かります。
これだけの名言が生み出せるのは、恋愛関係が豊かであることが分かり、異性との関係を築く上で苦労されたのではないかと思います。
この名言を読んでみて、お互いが似すぎても安心して心で通じようとするとちょっとしたすれ違いが起きたり、違いすぎても喧嘩になったりと関係が築くのが困難なのではないかと思いました。
元彼との復縁で悩んでいるあなたには、この名言を基準に別れた原因から復縁するかしないか考えてみてもいいかもしれません。
イマヌエル・カント
1724年~1804年まで生き、貧しい家庭環境でありながらも宗教を信仰していた温厚な両親に育てられたドイツ出身の男性哲学者です。
批判哲学を生み出した先駆者であり、自由意志は推測や行動観察だけでは測りきれないものがあるという人間を知る限界があることを提唱したきっかけで大きな反響を生みました。
当人は生まれた時から生涯まで同じ土地で過ごし、哲学を組み立てるのに多忙であったために女性とは距離を置いたと言われています。
- 愛とは感性に属する事柄であって、意欲に属する事柄ではない。
だから、欲したからといって愛せるわけではないし、ましてや愛さねばと思ったから愛せるわけでもない。
当人は道徳に関しても哲学で提唱しており、その中から生まれた名言です。
この名言を読んでみて、一人ひとりの人に対する愛し方への形は違うし、大切な人を愛することで自分の幸せを得られるのはごく自然にできる行動だからなのではないかと思いました。
あなたは元彼と別れる前、自分に無理をしてまで元彼を愛そうとしていたり、元彼の愛が欲しくて見返りを求めていませんでしたか。
元彼と復縁をしたいのに疲れているのであれば、今も先ほど書いた状態に陥っているということなのです。
あなたの心が死ぬほど苦しまない、新しい出会いを求めてみるのもありかもしれません。
フリードリヒ・ニーチェ
1844年~1900年まで生き、小さい頃に父親と弟を亡くし、母と妹だけの家庭環境で育ったドイツ出身の男性哲学者です。
身内からは生真面目で嘘が嫌いな誠実な人柄であることをエピソードとして述べられています。
失恋は1回であり、それ以来の恋愛経験は述べられていませんでした。
- 愛せなければ通過せよ。
この名言を読んでみて、私が好意を寄せている人を愛することができなければ、自分から愛することができる人を見つけるという意味なのではないかと思いました。
復縁は両者ともに再び関係を長く築くという目的をもって行動します。
自分から愛することができなければ、長く築いていくのは厳しくなるでしょう。
元彼との復縁で疲れているあなたには、この名言を読むことで疲れてても復縁したいという気持ちが吹っ切れます。
キャメロン・ディアス
1972年に生まれ、両親と姉という家族構成という家庭環境で育ったアメリカ出身の女優です。
恋愛経験は6回であるが、いずれも短い期間での交際となり破局することが多かったそうです。
現在では幸せな結婚生活を送っています。
- 自分の人生には、自分で責任を持つべきだから、ただ自分を幸せにしてくれる白馬にまたがった王子様を待っているなんてダメ。自分の将来は、自分で切り開いていかなきゃね。
いくつかの恋愛で破局になった当人は何回も精神面が追い込まれていたからこそ、前向きに物事を考えられるようになった名言です。
元彼からの連絡を待ち続けているあなたには、自分の楽しいことを積極的にすすめてくれる名言です。
自分の楽しいことを行ったりするのもいいですが、同時に新しい人生を踏み出す勇気をくれる名言でもあります。
自分の人生を見出した人たちは言葉の奥が深い
ほとんどの人は復縁をする目的が、結婚を前提した付き合いだと思うので、主に好きな人を愛することの意味や大切さが隠されている名言を挙げてきました。
復縁に疲れた人や失敗して落ち込んでいる人にも、新しく長く関係を築きたいと思える好きな人ができたのであれば、知っても損はしない名言だと個人的に確信しています。
私も元彼との復縁を目指していく上でめげそうになった時が何度かありました。
何せ元彼には新しい彼女がいますからね。
私は元彼を愛することの意味や大切さを名言から学んだ結果、自分らしく生きようとする自信が湧いたのです。
改めて、自分の生き方を貫いてきた人たちの言葉が奥深く感じ、尊敬します。