こんにちはミッサです!
今回は合コンで惨敗した話
についてお話ししようと思います。
T君にフラれてから
干物女と化していました。
その間は恋愛からも
自分磨きからも遠ざかっていました。
けれども、遠ざかっていたとはいえ
人付き合いはありましたから
友人の誘いで合コンに行くことが
何回かあったのです。
今回は数々の合コンの中でも
特に、酷く落ち込んだ回について
お話しします。
あまりにひどい結果だったので
この合コンは私の干物化を
進める要因となりました。
思い出すのも腹立たしいというか
悲しいというか
悔しいというか…。
いい思い出ではありませんが
私の自分磨きの
原動力となっているのも確かです。
この話が少しでも
皆さんの自分磨きの原動力に
繋がったら、当時の私も報われます。
合コンに悲しい思い出がある人
Contents
合コンかぁ…。あんまり乗り気ではないなぁ…。
T君と別れて2年くらいたった頃
私は失恋を引きずりまくっていました。
失恋を引きずるあまり
新しい恋に進むこともできず
ショックからも立ち直れず
冴えない毎日を送っていたのです。
ただ落ち込んでいるだけなら
よかったのですが
今まで努力していた身だしなみや
自分磨きなどを放棄しだしていました。
そう、干物女への進化が
着々と進んでいたのです。
どんどん落ち込んで荒れていく私を心配して
友人のうちの一人が
私を合コンに誘いました。
気晴らしにということで
誘ってくれたのですが
正直言って
あまり乗り気ではなかったと思います。
(合コンかぁ…。
T君以上の人がいると思えないし…。)
この時の私にとって
お付き合いする男性の最低条件が
T君となっていたのでした。
自分に合う人が簡単に見つかるほど
世の中は甘くありません。
それでも私は
T君に対する未練から
常にT君と同じくらいか
それ以上の人を求めていました。
T君が欠けたことで
私の毎日は灰色になってしまいました。
心の空虚感を埋められるのは
T君しかいないと
当時の私は強く思っていたのです。
だから、合コンなんかで
T君を超える人は見つからない。
合コンに行くのは無駄だと思っていました。
しかし、そんなことを思っていても
現実には人付き合いというものがあります。
それに、心配してくれた友人の気持ちを
無下にしたくないとも思いました。
乗り気ではなかったものの
私は合コンに行くことにしたのでした。
久しぶりの合コン!いい感じの人発見!!
(合コン久しぶりだなぁ。)
(てか、人とプライベートで
会うこと自体久しぶりだわ。)
久しぶりの合コンを前にして
楽しめるだろうかと
少し不安になっていました。
そんなこんなで合コン当日
私は意外と合コンを楽しんでいました。
(悩んだけど参加してよかった!)
この時の合コンはメンバーにも
合コンの会場にも恵まれて
とてもいい飲み会でした。
会場となった居酒屋のご飯が
めちゃくちゃ美味しくて
今でも飲み会の場所として
利用しています(笑)
すみません、少し脱線しました。
合コンのメンバーは
女性陣がほとんど私の友人で
男性陣も一部知り合いという状況でした。
完全に飲み会のノリだったのです。
そんな中で初対面だった男性と
意気投合しました。
この男性を仮にK君としましょうか。
K君はT君と雰囲気が似た感じの男性で
私より少し年下です。
お互いに気が合うということで
連絡先を交換することになりました。
また後日、二人で
飲みに行くことも決まったのです。
この時私は
(また彼氏ができるかもしれない!)
と期待を抱いていました。
T君への未練たらたらだった割には
単純な奴だなぁと自分でも思います。
失恋の痛手を忘れたわけではありませんが
常に感じていた寂しさを
紛らわせたいとも思っていました。
K君は私の寂しさを紛らわせてくれる
いい感じの人になると確信に近い
期待を持っていたのでした。
しかし
現実はそううまくいかないものです。
打ち砕かれた期待。もう恋なんてしない。
合コンの後
すぐにK君から連絡が来ました。
「この間はどうもありがとう!」
「話したいことがあるので
二人で飲みに行きませんか??」
(おおおおおおおおお!!!!
さっそく!!?!
話したいことって何????
二人きりとか脈ありなのでは!?!?!)
私のテンションは久しぶりに
ブチ上がりました。
すぐに飲み会のお誘いに
OKの返事を返して
飲み会当日を楽しみにしていました。
ところが
飲み会が近づくにつれて
あることに気づいてしまったのです。
あることとは何か。
それは
数年前と比べて格段に劣化している
ということです!!
私はT君と別れてから
合コンはおろか飲み会にも
あまり参加していませんでした。
特に二人きりでの飲み会なんて
一回も行っていません。
失恋以降人付き合いも
めんどくさくなっていて
人との交流を避ける生活をしていたのです。
この時の私は
見た目をまったく気にしなくていい
生活をしていたなぁと思います。
この生活によって
私は、自分の劣化を
見落としをしてしまったのです。
人と関わる機会が減っていたため
昔より人の目を気にしなくなりました。
人の目を気にしない生活は
自分らしく生きられるとも言えます。
まぁ、こう言えば聞こえはいいですが
私の場合、自分らしく生きるというより
自堕落に生きていた感じです。
失恋の痛手を言い訳とした
自堕落な生活は
私を急速に劣化させていきました。
自分がとても劣化したという事実を
K君との飲み会の準備をするうちに
気づかされたのです。
(あれ???私こんなに太ってたっけ???)
(こんなに化粧ノリ悪かった???)
(え???まって、スタイル超悪くない???)
こんな感じの気付きを得てしまったのです。
しかし
飲み会は参加すると言ってしまいました。
ドタキャンは仕事でもプライベートでも
するべきではありません。
少し悩んで
(他人には変化なんてバレまい。)
と思って見て見ぬふりをしました。
この見て見ぬふりが
残念な結果を生んだのです。
飲み会当日
劣化した自分をごまかすように
最大限の努力をして
K君に会いに行きました。
飲み会の序盤のほうは
特に大きな問題もなく
和やかな雰囲気で進行しました。
合コンの時にも感じたように
K君はT君と性格が似ています。
彼はとても話しやすくて
この人とお付き合い出来たら
空っぽな感じが埋まるかもしれない
と感じました。
私は意を決して合コンでは聞かなかった
彼のプライベートな部分について
聞こうと思ったのです。
ところが彼のほうから
こんな話題を切り出されました。
「あのさ、ミッサさんの
友達のことについて
聞きたいんだけど。」
私はなんだか嫌な予感がしました。
彼が知りたがっていたのは
私の友人の中でも
特に巨乳で美人の子についてでした。
彼女について私が知っていることを
彼に伝えました。
彼氏の有無についてもです。
ここまで言ったら
皆さんはきっとお察しでしょう。
K君は私に巨乳の友人についての
情報を引き出すために
近づいたのではないだろうか。
私はそう感じ始めていました。
聞こうかどうか迷いましたが
そうではないことを願って
彼に聞いたのです。
「あ、あのさ
もしかしてK君て
私の友達が好みだったりする?」
彼は目を輝かせながら
そうだよ!!やっぱ分かる???
と言いました。
分かるに決まってんだろうがバカ!!!
私はショックを受けました。
楽しかった気分が一瞬にして
萎えていくのを感じます。
私がショックを受けるのを尻目に
彼は巨乳の友人がいかに自分の好みかを
熱弁し始めたのです。
聞くに堪えませんでしたが
何とか我慢して
彼の話をひたすら聞いていました。
彼の話を聞いている間
くやしさと悲しさで
お酒がぐいぐいと進みます。
だいぶ酔っぱらってきた私は
彼に自分みたいな女性は好みかと
聞いてみました。
墓穴だなぁと思いますが
その時は酔っぱらっていたのです。
正常な思考ではありません。
「ミッサさんはなぁ~。
凄く年上だと思うし
ちょっとおっぱいがねぇ。」
「年上で貧乳となると
好みではないかな(笑)」
(笑)じゃねぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!
でしょうね!!!!
あの子が好みの時点で
そんな気はしてたわ!!!!!
つーか
お前とそこまで歳離れてねぇよ!!!
貧乳ってストレートに言うんじゃねぇ!!
オブラートに包め!!!
過剰包装なくらい包めっ!!!
言いたいことは山ほどありましたが
私の口から出てきたのは
「だよねーー…。」
という気の抜けた返事でした。
酔っぱらったことを理由に
飲み会はお開きになりました。
その後
彼とはあまり連絡を取らなくなり
今では連絡先も分からなくなりました。
風の噂では
巨乳の友人にアタックしたものの
あっさりとフラれたとかなんとか。
貧乳でおばさん
彼に言われたことが切っ掛けで
合コンにはいかなくなりました。
また、異性と飲み会を開くことも
なくなったのでした。
この飲み会を燃料として
私の干物化は格段に進んだのです。
もう、合コンはいかない。
男と二人で飲みにもいかない。
恋愛なんてしない。
屈辱感から
私は心に決めたのでした。
恋愛しないというより
「出来ない」と言う方が正しいでしょう。
K君に言われたことが切っ掛けで
自分がいかに魅力がないかが
分かってしまいました。
失恋してから
自分磨きとは程遠い
絶賛自堕落な生活中です。
暴飲暴食に運動不足
お肌のお手入れも
髪のお手入れも怠けています。
貧乳は相変わらずです。
しかし、スタイルが悪くなったことで
より貧乳に見えていました。
飲み会の前に感じていた
自分の劣化は
他人の目にも明らかなものだったのです。
かつてのイケていた自分はもういない。
私はそれを痛感しました。
昔の自分はもういないと分かってから
私は何もかもめんどくさくなったのです。
このまま干物女であることを受け入れて
ひっそり一人で生きよう。
そんなことを思うようになったのでした。
親友の結婚式を期に変わった私
この事件から2年後の現在
紆余曲折ありましたが
自分磨きし直すに至っています。
K君との飲み会直後の私では
考えられない変化です。
ここでは詳細は語りませんが
一番大きな出来事はやはり
親友の結婚式に参加したことでしょう。
話すととても長くなるので
また別の機会にお話ししたいと思いますが
親友の結婚式は私の人生を変えました。
自分磨きをして
T君へのこじらせまくった恋心を
復縁へとつなげようと誓ったのです。
自分磨きは復縁のため以外にも
干物女に甘んじていた期間に受けた屈辱を
晴らすためという目的もあります。
合コン以外にもいろいろあったんですよ…。
色々あった結果
私は見た目を馬鹿にされるのは
どうしても我慢ならないと感じました。
バカにされた当初は
劣化してるし仕方ないか
と思っていました。
しかし、よくよく考えたら
バカにされる筋合いなくね???
と当たり前のことを思ったのです。
そうは思ったのですが
悲しいことに人間は
人を見た目で判断してしまいます。
いくらバカにすんじゃねぇと思っても
見た目があんまりだと
見下されてしまうのです。
人は見た目じゃない!
それが真実になる世の中ならいいのですが
現実は甘くないのです。
見下されないためにも
自分を守るためにも
自分磨きは必要だと感じました。
さて、これまで私は
ババアだのデブだの言われましたが
特にへこんだのは貧乳と言われることです。
ババアもデブもへこみますよ。
でも、貧乳はへこむ度合いが違う。
最愛の人だったT君とも
それが原因で別れているように。
いい感じに思われたK君にも
相手にされなかったように。
貧乳は私の人生の中で
幸せをぶち壊す存在なのです。
私の自分磨きに欠かせないのは
貧乳を改善することだと分かりました。
このコンプレックスを改善しないことには
私は自身のある私に戻れないし
復縁だってできません。
貧乳を改善しないことには幸せになれない。
そう強く思ったのでした。
ただ、干物女化していた期間が長く
美容情報に疎くなっていた私は
貧乳を改善する方法に悩んでいたのです。
そんな私を助けてくれたのは親友でした。
彼女も昔から貧乳がコンプレックスで
常々巨乳になりたいと言っていました。
そんな彼女ですが
結婚式の日には立派なおっぱいを携えて
美しい花嫁姿を見せたのです。
私は彼女に巨乳になる方法を師事しました。
その結果分かったのは
巨乳になるには育乳するしかない
ということだったのです。
育乳は即効性は高くないけど
確実におっぱいを作れる!
Aカップから
Cカップになった親友は
そう断言しています。
彼女に教えてもらった
ナイトブラを活用した育乳方法で
私は現在、自分磨きをしています。
つけるだけで巨乳になれる!
と宣伝されることの多いナイトブラですが
つけるだけではナイトブラの最大効果を
発揮することはできません。
毎日ナイトブラをつけることは
最低限の努力です。
これにプラスアルファとして
マッサージやストレッチ
育乳効果のある食事を
合わせることで育乳出来ます。
めんどくさくなることも
もちろんあります。
でも、自分磨きをしている
という事実だけで
なんだか自信が出てくるような
気がしてくるのです。
そんな努力もあってか
最近私は徐々に変わってきました。
最近、私は育乳の効果が
現れ始めているのです。
それだけでなく
自分磨きをしているということが
私をポジティブにしてくれます。
ちょっとずつだけど変わってきたこと。
ポジティブになれたこと。
この二つは干物だった私を変えました。
周囲からも
「最近変わったね!」
「綺麗になった!」
という声を貰えるようになりました。
小さい変化かもしれないけど
変われているのです!!
T君との失恋やら
K君との合コンやら
へこむことはたくさんあったけど
それらをばねにして
自分磨きに励みたいと思います。
悲劇を力に変えて、前向きに生きる。
人間は見た目に
人生を左右されてしまいます。
見た目で人を判断してはいけないと
言われながらも誰しもが
人を見た目で判断してしまうのです。
特に恋愛が絡んでくれば
見た目というのは
相手の重要な要素になります。
見た目で判断されることが原因で
人生がハッピーになる人もいれば
真っ暗になる人も多くいます。
私もついこの間まで
薄雲りな毎日を過ごしていました。
それに対して
年取ったし
貧乳は元からだし
今更変わると思えないし
こんな理由を並べて
悶々とした気持ちを
ごまかしていたのです。
でも
それは怠惰でしかありませんでした。
自分磨きをすれば人は変われます。
ダイエットして痩せるように。
服装を変えて垢抜けるように。
化粧して美人になるように。
人の見た目は簡単なことで変わるのです。
少しの努力で変わるものなら
少し努力すればいい。
自分磨きを始めて
そう思えるようになりました。
今まで見た目でへこんだことは
すべて自分磨きの原動力になります。
人間辛いことからは逃げたいものです。
過去に体験したことが
辛ければ辛いほど
それを回避しようと努力します。
見た目で嫌なことがあったなら
それを回避するための努力は
簡単にこなせるのではないでしょうか。
ちゃんとした努力を続ければ
人はちゃんと変わることが出来ます。
今、見た目が原因で
恋愛とか人生とかあきらめ気味な
干物女の皆さん
私と一緒に変わってみませんか?
美しくなって
バカにしたいあいつを
見返してやりましょう!!
私は自分を変えたいと思う
干物女の皆さんを応援しています。
こうして現在
おひとり様なんですけどね…。