マウンティングゴリラだった私、自分のクソさ加減を知る

こんにちは!ミッサです!

今回は、過去の私が
どれだけクソだったか。

屈辱感が自分磨きに
与える影響がどれくらい大きいか。

についてお話ししたいと思います。

別の記事でもお話していますが
昔の私は結構モテていて
T君と付き合ってフラれるまでは
お付き合いする男性が
途切れたことがありませんでした。

ミッサ
私はモテる!!イケてる!!

こんなことを公言できるくらい
自分の見た目に自信がある
天狗野郎になっていました。

そのせいか
私は自分よりイケてない子を見下す
マウンティングゴリラ
となっていたのです!

人を見下すなんて人間の屑だなぁ…。
と今では痛感します。

見下されるようになって
どれだけみじめかわかりました。

でも、見下されて
卑屈になっているだけでは
見下されている現実は何も変わりません。

今回は
見下されても卑屈にならず
自分磨きを行うことの重要さについて
お伝え出来たらいいなと思います。

この記事はこんな人にオススメ
かつてマウンティングゴリラだった人
卑屈になっていて毎日辛い人
マウンティングゴリラを見返してやりたい人
この記事は5分くらいで読めます。

昔の私はとんだクソ女だった…。過去の自分を振り返ってみた。

私はモテる!!!
昔の私はそう自負していました。
特に大学生のころです。

今思えば、本当に痛いやつだったなぁ私。

しかし、客観的に見ても
おそらくそれは事実だったのです。

T君とお付き合いするまで
お付き合いする方が途切れることは
ありませんでした。

周囲の友人からも
「ミッサはモテるよね~」
と何度も言われたことがあります。

そのことが私に
自分はモテるんだ!!
という自信をつけさせていました。

モテることで自信がついていた私は
自分磨きに余念がなく
常にイケている自分を目指して
自分磨きをし続けていました。

貧乳はどうにもなりませんでしたが
お肌のお手入れや
髪のお手入れ
体形維持
服のセンス磨きなど

今の自分が見習った方がいいほど
努力していたのでした。

この努力は周囲からも一定の評価を得ていて
「ミッサの自分磨きすごいね」
「女子力の鬼じゃん!(笑)」
などと評価されていました。

私は自他共に認める
イケてる女子でもあったのです。

モテていたこと。
イケていたこと。

この二つは
私をものすごく天狗にしました。

天狗になると人間はどうなるか
人を見下す
マウンティングゴリラ
となるのです!!!

マウンティングゴリラだった大学生の私は
同級生のイケてない女の子たちを完全に
見下していました。

(自分に自信がないなら
努力すればいいのに。)

当時の私は彼女たちが何の努力せずに
野暮ったく暗いままでいることが
理解できませんでした。

同時に、卑屈になっていて
面白みに欠ける彼女たちのことが
苦手でもあったのです。

表立ってイケてない子たちを
見下すことはしませんでしたが
避けるような行動を
とっていたことは事実です。

心の中では完全に
彼女たちを見下していました。

人間として恥ずべき行為ですね。

思い返してみると
イケてない子を心の中で
見下すのは大学生になってから
始まったことではありませんでした。

思えば小学生の時も
暗い子には近づこうとは思わなかったし
友達になることを避けていました。

中学生、高校生の時も同様です。

(私はそこそこかわいいしイケてる。
暗い子とは話が合わないし
正直私と釣り合わない。)

不遜にもこんなことを考えていました。

マジ身の丈を知れ
恥を知れって感じです。

私の天狗は昔からだったのかも知れません。

天狗の鼻が完全に叩き折られた!見下される側になった今。

天狗だった私も
鼻を折られる日が来ました。

貧乳が原因で元カレと破局したのです。

こっぴどく振られたことで
私は自信を無くしました。

恋愛に対する気力も失ってしまいました。

とはいえ
T君の次になる人を
探そうとしたこともあります。

しかし全くうまくいきませんでした。

思えば私はこのころから
劣化が始まっていたのでしょう。

彼と付き合いだしてから
私は以前ほど自分磨きを
行っていませんでした。

イケメン彼氏を捕まえたことによる安心感。
就職したことによる環境の変化。

様々な要因から自分磨きに
割ける労力が少なくなっていたのです。

もう、この時には
イケていた私はいなくなっていたのです。

立ち直れない失恋の傷に加えて
始まってしまった劣化。
上手くいかない次の恋愛。

私は以前の自信を無くしてしまいました。

そして私はだんだんと暗くて卑屈な人間に
なっていったのでした。

これが、自分磨きを始める前
親友の結婚式に出席する以前の
ダメダメだったころの私です。

そんな干物期の真っただ中
Twitterで大学の時の
知人を見つけました。

彼女は同じゼミだったけど性格が合わず
友達といえるほどの
付き合いをしていなかった子です。

性格が合わないだけでなく
私は彼女のことを心の中で勝手に
マウンティングして見下していました。

あまりぱっとしない子だったので
Twitterで発見した時も
(この子は今でも陰キャなんだろうな。)
と失礼極まりないことを考えていました。

しかし、その知人の現状を知った私は
大きくショックを受けました。

陰キャだと思っていた知人は
クールで知的ないい女
変身していたのです!

しかも毎日自由実していて楽しそう!!

趣味に仕事に、毎日全力で楽しんでいる感
が伝わってきて驚いてしまいました。

大学生だったころは自信なさげで
毎日うつむいていたのに…。
今やその時の面影は全くありません。

すっかり変わった彼女に対して
私はうらやましさでいっぱいでした。

陰キャだった子があんなに楽しそうなのに
なんで私は毎日つまらないのか。

あの子はあんなにきれいになったのに
なんで私はコンプレックスである
貧乳を改善できないどころか
どんどん劣化していくのか。

惨めさとくやしさで
頭がいっぱいになりました。

彼女に直接見下されたわけではないのに
マウンティングされた感じがしました。

でも、私が負けているのは事実です。

干物化してから
男性に相手にされることはないし
女性からもおばさん扱いをされています。

とはいえ、勝手に一人で
マウンティング合戦を繰り広げるのも
本当に情けない話です。

ばかばかしいことこの上ない。

この時の私は見た目だけでなく
内面もすっかりブスになっていたのでした。

知人と話して、自分のクソさをようやく理解できた。

知人のTwitterで衝撃を受けてから数日後
なんとこの知人から連絡がきたのです!!

ものすごくびっくりしました(笑)

彼女の投稿に何個かいいねしましたが
絶対に連絡なんて来るはずのない
相手だと思っていました。

なんで連絡したのか疑問に思いながらも
私は彼女から来たメッセージに返信します。

彼女もどうやら私から返事が来るとは
思っていなかったらしく
返事が来たことを純粋に喜んでいました。

たまたまTwitterで私を見つけて
懐かしさからついメッセージを
飛ばしてしまったようです。

何回かやり取りをして
私は彼女が大学のときに比べて
見違えたように美しくなったことに
驚いているとを伝えました。

すると、彼女は
大学当時から思っていたこと。

就職してからあることがきっかけで
自分磨きをしようと思ったこと。

今まで起きたことを話してくれました。

 

まず、彼女に言われて心に刺さったのは
大学当時私が彼女のことを
見下していたということに
彼女自身もわかっていたということです。

「ミッサさんが私のことを
好きではないことも知っていたし
見下されているんだということは
知っていたよ(笑)」

この言葉に私は何も言えませんでした。

謝罪を伝えると
彼女は
「あの時はあなたのことを
本当に嫌な奴だと思っていた。

私もあなたのことは嫌いだったけど
私自信がうじうじした
暗いやつだったのもまた事実よ。

あの時のことは許す許さないじゃなくて
事実として受け入れようと思う。
と言いました。

この姿勢だけで私が圧倒的に
人間としても負けていることが
痛感させられます。

「就職して
少しの間は大学時代と変わらない
暗くて卑屈な奴だった。

でも、この性格を変えないと
どこに行っても見下されるから
自分を守るためにも
自分を変えようと思ったの。

このメッセージを見て
彼女も傷ついていたんだという
当たり前のことを目の当たりにしました。

見下されたら傷つくのは
当たり前のことです。

私はそれすら気づかない
クソ過ぎる人間だったんだと
自分に失望しました。

自分のクソさに失望しただけでなく
見下されて屈辱的な思いをした
経験をバネに変えられる彼女の強さ
にも
圧倒されました。

私は過去のきらきらした自分に
すがるだけで何かを変えようと
努力することはありませんでした。

しかも劣化した上に、卑屈な自分を
受け入れてしまっていたのです。

見下されたり馬鹿にされたりすることに
腹を立てて悲しむだけで
何もしませんでした。

昔の私は自分磨きをすれば
より良い自分に変えられると
知っていたはずなのに…。

今の私はもうおばさんだし
ずいぶん劣化しちゃったし
なにやっても今更もう手遅れでしょ

などと行動する前に諦めていたのです。

彼女は
「馬鹿にされたくなかったら
自分を変えるしかない。

周りの人を変えることなんてできない。

とも言っていました。

本当に彼女の言うとおりだと思います。

馬鹿にされたくなかったら
自分が変わるしかないのです。

私はもう彼女を
暗くて卑屈な奴だとは決して思いません。

彼女は今や心も見た目も強くてかっこいい
超いい女でした。

 

彼女と連絡を取り合ってから
少し経った頃に親友の結婚式に出席し
さらに自分磨きへの思いを強め
復縁をしようと思い至ります。

 

私は自分磨きを決意してからたびたび
干物化してからの屈辱的な経験の数々
思い出していました。

確かに屈辱的な経験は
自分を変える原動力になるようです。

もうあんな思いはしたくない!
その思いが私の自分磨きに対する
原動力になりました。

屈辱的な思い出の中には
貧乳をバカにされた思い出が
数多くを占めています。

特にT君にフラれたときに
言われたことは絶対に忘れません。

彼のことがすごく好きな分
言われた言葉のショックが
大きすぎて忘れられません。

これは何としても
貧乳を改善したい!!

貧乳を馬鹿にされたくないし
貧乳で悩みたくない!!!

貧乳を改善するために私が選んだのが
ナイトブラを使うことでした。

もちろん着けるだけでは
誰しもが認めるような
巨乳にはなれなません。

ナイトブラをつけて育乳マッサージや
育乳に良い食事健康的な生活を行うことで
効果的な育乳ができます。

馬鹿にされる辛さや屈辱感に比べたら
育乳に使う労力なんて屁でもありません!

私は自分を変えたい!!

T君にフラれてから
完全に停滞していた私の生活が
ようやく動き始めたような
そんな感じがしました。

自分が変われば世界が変わる!馬鹿にされたらきれいになって反撃だ!!

昔の知人と連絡した後

彼女から
私が干物化してうだつの上がらない
毎日を送っていることを
知っていたと明かされました。

知っていて
昔の仕返しをするために絡んだと
告白してきたのです。

そういえば私は、Twitterで干からびた毎日を
嘆くツイートを散々していました。

でも、彼女から
マウンティングし返されたことに関して
全く怒りは覚えませんでした。

仕返しされて当然のことを
彼女にしてしまったので
彼女に何をされても
私に怒る権利はありません。

むしろ彼女からの連絡は
いい刺激になりました。

彼女のおかげで
卑屈になるだけでは何も変わらない。

馬鹿にされたくなければ
変わらなければならないと
強く実感できました。

それに、自分磨きすることで
馬鹿にしていた相手を見返すこともできる
と分かりましたし!

見た目を変える努力は
続けていれば必ずできます。

食べれば太るし
ダイエットすれば痩せます。

見た目を変える努力ほど
人を裏切らないものは
ないのではないかと私は思います。

だから私は自分を変えるために
過去の屈辱を原動力にして
自分磨きに尽力していきます。

皆さんの中にも
周囲に見た目をバカにされて
屈辱的な思いをした人が
いるかもしれません。

残酷かもしれませんが

卑屈になって
自分の殻に閉じこもっているだけでは
あなたに向けられるものは
変わってくれません。

残念なことに
人間は人を見た目で判断してしまいます。

でも、逆に見た目で圧倒できれば
何も言ってこないのです。

最初と比較して
変化が大きければ大きいほど
評価はより大きくなります。

いい方に変わればより良い評価をされて
より生きやすくなるのです。

もし、今
周りから見下されて
卑屈になっているならば
一歩を踏み出して自分を変えてみませんか?

私は自分を変えたい干物女の皆さんを
応援し続けます!
一緒に頑張りましょう!!