元彼に連絡したい、悲劇のヒロインになるか幸せを掴む女性になるかの別れ道

こんにちは!ミッサです!
元カレに連絡する!!、そう勇気を持って行った行動で、自分も相手も傷つけて後悔する。

そして一度かさぶたになりそうだった傷がもう修復できないほどの深いものになって、相手とも一生話せないほどになって、お互いに一つもいいことがなかった。

そんな悲しい結末であなたを後悔させたくありません。

自分が連絡したいかどうしたいか悩むのはただの自分の問題です。
しかし元彼であってもあくまで他人であることにかわりはないですよね?

私も大学時代にめちゃくちゃ大好きだった元彼に連絡してありひどく後悔した経験があります。
前みたく気軽に話せるなら友達に戻りたい!!
久しぶり!よかったらご飯に行かない?
なーんて、なんとも思ってないよ、軽い気持ちでサラッとご飯でも!
と自分の意思で連絡したつもりが、帰ってきた返事は
「ごめん、今彼女いるから。あと普通にご飯なら友達と行ったら?」でした。
彼女できたショックと正論が心にグサッと…意気込んで帽子きゅっとかぶってボール投げて、三振!!とったと思ってたら、そもそもバッターボックスに相手がたってなかった…ような
相手のことすら見えていない、空回りの勇気、ただの自己中でした。

みなさんにはそんな思いして欲しくない。
その連絡本当に必要でしょうか。

彼氏という前提があったのは事実。
元彼っていうのはつまり赤の他人と言っても過言ではない。
じゃぁなんで元彼っていう日本語あるねん!!っていう笑

ミッサ
今回はみなさんが元彼に連絡するにせよしないにせよ後悔せず前に進める考え方をご紹介します!
こんな人に読んでほしい
元彼に連絡するか1瞬でも迷った人
連絡して後悔したくない人
この記事は3分で読めます

大切にしてほしい2つの心構え

まず元彼の気持ちを最優先で考える!

自分が思っているより自分に甘くしがちです。しっかり「自分」を見極めましょう。
自分の状態をよーーーくチェックして頂きたいです。
まず質問です。あなたはなぜ連絡したいですか?

彼と友達に戻りたいから。
寂しいから。
元気にしているか気になるから。
復縁したいから。

さまざまな理由が頭に思い浮かぶと思います。

「でも…」
彼は今、他人であることが唯一の事実です。
今彼女がいるかもしれない。
大事な試験の前かもしれない。
元カノからの急な連絡なんて動揺するかもしれない。
まだ引きずっているのかと私にがっかりするかもしれない。

元彼に連絡する目的のあとに、一瞬でも相手のこと考えられましたか?
あ、気づいたら主語が「私」だけになっていた…
私は当時ここの見極めができず、自己中心的な行動をしてしまったと後悔しました…
自分の気持ちのみを優先してしまったんですね

他人に連絡するときって相手の立場になって物事を考えた上で、それをわかりやすい言葉にしてめちゃくちゃ丁寧に連絡していますよね?
他人に連絡するにはかなりのエネルギーを使います。

期間がたっていてもう自分は立ち直っているから大丈夫
そう思いたい気持ちもわかります。

ミッサ
実際私も、もう自分は平気だし!!
かなり強がりな思いもあって、勇気を出して連絡することが正しい!みたいな変な正義感に襲われていました。

しかし、人間関係において大切なのは自分がどうしたいかではなく相手がどう思うか。

女性は男性にのめり込みやすく、気が付かないうちに視野が狭くなり、自己中心になりがちです。
相手のことを考える、気持ちの余白を持てる精神状態まで安定させましょう。

時間の長さは関係ない

「時間がすべてを解決してくれる」
よく言われますが、わたしはそうは考えません。
自分の責任を時間というかっこいい理由に放棄しているとしか思えないのです。

まだ時間がたっていないから自分は彼を忘れられない、思い出す、時間が経ったからもう冷静だ。
時が自分のすべてを解決してくれるのではなく、気持ちが時間によってたまたま落ち着いたっていう人が圧倒的に多いだけですよね?

彼氏彼女は人間関係です。
そして友達よりもずっと長く一緒にいて、いろんな部分を知っていて、とっても密度の濃い時間を過ごすため、複雑にも考えやすい。
でもその人間関係の悩みを解決する根本は至ってシンプル。

いかに自分の価値観で物事を考えるのではなく、他人の目線になれるか。

元彼と過ごした時間の出来事、自分の解釈のみでなく、相手目線で考える
言葉にすると簡単だけれど、私にとってこれが最も難しい…
思いやりが最も重要なのですね。

別れてから期間が短い、長いにせよ
自分の物事を測る定規をすてて、相手を表面ではなく心の底から思いやると決意しましょう。

 

本当に大丈夫?連絡するべき目的とそうでない目的

自分は連絡してもいい状態だと決意できたら、次は本当に連絡するべき目的があるのか、確かめていきましょう。

今の彼氏に満足できていない

別れてから新しい彼氏ができた。
でも新しい人と関われば関わるほど、元彼を思い出して、元彼だったらもっとよかったのにとなにかと今の彼氏と比較してしまいますよね?

そう、一瞬でも現状に満足できなくなったとき過去の記憶がより一層輝いて見えます。

連絡した後にいつも思うのですが、あくまで一時的な感情なんですよね。
私の友達でもここで我慢できず、連絡して、結局都合のいい関係になって…という結末をよく聞きます。

もし、相手も深く考えず同じような一時的感情があれば返事もしてくれるし、何となく会ってくれるでしょう。
大切な元彼とのただの都合の良い関係になって苦しんでほしくはないのです。

自分ってこのぐらいに思われていたんだ…
女性の方が後悔し、勝手に悩んで虚しくなっちゃいます。

悩みの種をこれ以上増やして欲しくはない。
輝かしい記憶は大切にそのままとっておくのが1番の心の栄養です。

 

わけもなく寂しい

女性はめちゃくちゃ繊細な生き物です。
まして毎月生理もあって、気持ちもネガティブになってしまったり、体調も安定しなかったり
これは女性として生まれた以上仕方のないこと。
寂しくなるのは仕方ない。
勝手に涙が出てくることもあります。

ミッサ
女友達に頼ればいいじゃん!と綺麗ごとも言われますが、この時に必要なのって異性なんですよね

そして付き合ってた頃、自分のどんな悩みにも寄り添ってくれてそばにいてくれた。
私もここでいつも思い出すのは元彼の記憶でした。
でも彼の立場になって考えてください。
「自分が寂しいから俺を利用する?」
そう考えられてもおかしくないわけです。
俺ってそんな都合の良い相手だったんだ。彼をがっかりさせることにもなりかねます。

私が聞いた恋愛相談の中でも寂しさから連絡して、俺も…となってうまくいった、という幸せハッピーエンドは聞いたことがないです。女性のほうが後から連絡自体を後悔して悩んでしまいます。

ミッサ
とはいっても寂しいよ!!めちゃくちゃわかります。私と同じ、そんな方におすすめな方法があります。
ぜひ続きを読んでみてください。

つらかったら過去の記憶ではなく新しい出会いへ踏み出そう

今彼に満足してない、寂しい…
私の場合、現状よりも新しい出会いのために自ら違う場所に出かけちゃいました!
誰も自分を全く知らない環境にいくと、また新たな自分に出会うきっかけがもらえます!

自分の気持ちを見ないふりして、友達を誘って相席バーに通いました!笑
例えばこんなところ!

え、なにそれ遊んでるだけやん、自暴自棄じゃない?と思う人もいるかもしれません。

でも一度だけ思い切っていってみたら心がすっとしたんです。
今までの自分を全く知らない人しかいないってすごーく心が楽じゃないですか?
初めての出会いの場って基本的に盛り上げよう!と男性が気遣ってくれるので自然と笑顔になるし、自分も気づいたら笑っているんですよね!
盛り上げ上手な男性たくさんいます!

だいたいは女性が無料だし、お酒も飲めるので、クヨクヨしてるぐらいなら楽しむか!ぐらいの軽い気持ちで寂しくなったらよく出かけていました!

友達に戻りたい

付き合っていたということは、お互いの性格、価値観を理解しているということになります。
友達であっても深く理解し合うことが少ないこの世の中、一度であっても理解しあったなら、その信頼関係続けたいですよね。
そしてお互い恋人とは違う形であっても、友達でつながりたいと思います。
連絡するしかない。

だけれどここの意味は変わってしまったら友達とは変わってしまう…
お互いに自立しそれぞれの人生へ向かうにあたっての助け合い上の「友達」であり、過去への甘えではないんですよね

ミッサ
そうはわかっていてもなかなか難しい、私が経験した中で連絡する際に特に注意して欲しいこと紹介します。

これでもか!ってぐらい明確な理由とどう思う?と相手の意見を必ず聞く

しっかり考えた上で、私はこう思ったから友達として戻りたいと思う。
ここに恋愛感情は一切ないし、甘えじゃなく信頼できる人としてこれからも付き合って欲しい、その意思をしっかり伝えましょう。

文章でのコミュニケーションは身振り手振りがなく、実際に近くにいないとわからない細かな相手の動き、雰囲気、そしてなにより感情がみえないのがつらい…

細かく、わかりやすく長文でもいいから、その意思を伝え、最後には私はこう思うんだけど、〜はどう?しっかり相手の意思を確認するようにしましょう。
自分の意思を伝えることはできる、ただ相手もそう思っているとは限らないし、相手の意思を自ら確認する余裕が必要です。
私もいつもどうしても忘れてしまうですけど元彼であってもあくまで他人。
対話をするには相手に注意を払った万全なコミュニケーションが必要なのです。

相手も友達という価値観を理解してくれるか、できない場合は諦める

俺は一度付き合った女とは友達とは考えられない。
そういう価値観の男性ももちろんいます。筆者の元彼もそうでした
なんで、自分は友達すらだめなのか…がっかりするし否定したくなりました。
しかしこれは彼の根本の価値観だったのです。
決して私だからってことではなかった、そう思うと少し前向きになれました。
だからそこに対してはわかったと素直に認めて、諦めましょう。
相手の根本の考えを、つまり他人を変えることは不可能なんですね…

よく言われる「馬を水辺まで連れて行くことはできるけれど水を飲ませることはできない。

自分の精神状態を安定させて、気持ちを整理して、相手に分かるように頑張って文章を書いた上で、相手は元彼は友達として考えられないんだったら、それは仕方がないことです。
頑張った自分をしっかり褒めましょう!もっと素敵な女性になり、きっと前へ踏み出せます!

ミッサ
この時の私は一人暮らし缶ビール一人乾杯に走りましたね!!
もちろんプリン体、糖質ゼロのアサヒのオール0で!!笑

復縁したい

本当に冷静になって考えた。やっぱり元彼のこと忘れられない。彼以上の人なんていない。
やり直せるならやり直したい。その思いに行き着くこともあります。

復縁したいならかなりの覚悟は必要
付き合うより何十倍、いや何千倍も難しくて、かつうまくいく確率なんて少ないことはもう想像できますよね…
でも、そう決めたなら一緒に頑張りましょう!!

考えて考えて気持ちがあふれ出して伝えたくて、めちゃくちゃ長文でずらーーーと突然送って私は最高に次の日大学で気まずかった悲しい講義の思い出?があります

友達に戻りたい際とは真逆なんですね…
もし普通の日常を過ごしていて、元彼からありえんぐらいおもーーい文がきてやり直したいって書いてあったら、めちゃくちゃ真剣なはずなのになぜか疑いたくなりませんか?
伝える内容が超ビッグなことであるほど、少しずつ少しずつ、自分を一生懸命押さえてコミュニケーションを取らなければいけません。関係の修復は一歩一歩です。
お互い警戒心が取れた頃、やり直したい、ちゃんと伝える瞬間がきっときます。

想像するだけでもわかると思いますが、多くの時間とエネルギーを使います。
そりゃそうですよね…
一度心を許した相手だからこそ、もう一度やり直すとなると前提がある分、逆に相手をわかっていると思い込みや、前はこうだったからと探りが働きます。新しい相手とうまくやっていく方が圧倒的に簡単ですよね。

例えばバスケで、スポ少からはじめていたとします。早くから始めているほど基礎体力がついて、シュートホームやスリーポイントも安定していたり、いいこともたくさんあります。そして中学校で本格的に部活として初めて、慣れはあって最初は初心者より圧倒的にうまい。
しかし変な癖が抜けにくかったり、はじめはうまい、自分はバスケを知っているというプライドの高さから、学ぼうという主体的な努力が失われて行って…初心者からスタメンを奪われる。
1度経験したことを客観的に見るのはかなり難しく、経験を伴った主観が必ず入るようになってしまいます。

これから歩む道はかなり大変だしゴールがあるかそれが必ずしもハッピーエンドかという保証は私もできません。
れでも自分は向かう、この覚悟があるなら本当に復縁したい、と間違いないはずです。
もうこの強い思いがあるだけでも本当に素敵な女性…
相手の誕生日のような必要事項から少しずつ連絡を初めて、いつかこの大きな思いを元彼に伝えましょう。
思いの大きさとは反比例に、パズルを戻すように少しずつ、ですね!

ミッサ
今回は元彼に連絡する前の心構え、そして本当に連絡する目的の見定め方を紹介しました。

1,まず連絡する前に時間がすべてを解決してくれるという前提を捨てる
2,元彼を最優先に考えられているか、なぜ連絡したいか自分に問いかけてみる。
3,相手を心の底から思いやる覚悟をする。
4,今の彼氏に満足していない、寂しい、という現状の不満と自分本位の目的は連絡以外の解決方法を試みる。
   友達に戻りたい、復縁したいのであれば連絡してみる。

最後に私の中でいつも自分に問いかける大切なことです。
元彼とは「他人」です。
他人に対して自分がどう思うかは自由です。しかし期待をして勝手に舞い上がったり、落ち込んだりするのは無意味なんですよね。
自分ではなく相手がどういう状況で、今なにを考えているのか、相手の立場になって考える、
思いやりと相手を尊重することに尽きるのです。

連絡することに迷っているあなたはこれを読んで、連絡する、しないにせよ、本気で元彼について、他人について考えられるあなたはとっっっても素敵な女性です!自信を持ってください!
これからも一度きりの人生、後悔しないよう、前向きに生きていきましょう!